Recorder ウィンドウからのレコーディング

Recorder ウィンドウでは、再生モードの現在のシーンからさまざまな種類のデータをキャプチャしてエクスポートするレコーダーのリストを設定できます。Recorder ウィンドウにはレコーディングコントロールがあり、指定したフレームやインターバルに応じて、または手動でレコーディングの開始や停止を行うことができます。

ノート: Timeline をインストール済みの場合、Recorder ウィンドウの代わりに、Timeline トラック内の Recorder クリップ からレコーディングの制御ができます。

Recorder ウィンドウを開く

Recorder ウィンドウを開くには、Unity Editor のメインメニューに移動し、Window > General > Recorder > Recorder window の順に選択してください。

Recorder ウィンドウを開くと、Unity は前回のレコーディングセッションで使用した値を復元します。

Recorder ウィンドウ概要

全般的なレコーディングプロパティー

このセクションでは、レコーダーリスト内のすべてのアクティブなレコーダーを同時に レコーディングの開始または停止 できます。レコーディング時間とフレームレートの指定ができます。

レコーダーリスト

このセクションでは、レコーダーのリストを作成して管理 できます。複数のレコーダーを同時に使用してプレイモードのデータをキャプチャすることもできます。各レコーダーは 1 つのレコーディングを制御し、記録するデータのタイプや生成する出力タイプによって異なるプロパティーを持ちます。

レコーダープロパティー

このセクションでは、レコーダーリストで選択した レコーダーのプロパティーを設定 できます。Recorder プロパティーには、Capture、Format および Output File が含まれます。