Unity には様々なビルトインのスクリプトシンボルがあります。これらは、コードの一部を選択的にコンパイルに含めたりコンパイルから除外したりするためにスクリプト内で使用できるオプションを表します。条件付きコンパイルの詳細については、条件付きコンパイル を参照してください。
ノート: スクリプトシンボルは、定義シンボル、プリプロセッサー定義、あるいは定義と呼ぶこともできます。
Unity は、ユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) 用に以下のスクリプトシンボルを自動的に定義します。
| スクリプトシンボル | 説明 | 
|---|---|
| UNITY_WINRT | 全てのスクリプトで定義されます。 | 
| UNITY_WSA | 全てのスクリプトで定義されます。 | 
| UNITY_WINRT_10_0 | 全てのスクリプトで定義されます。 | 
| UNITY_WSA_10_0 | 全てのスクリプトで定義されます。 | 
| ENABLE_IL2CPP | IL2CPP スクリプティングバックエンドを使用している場合は、全てのスクリプトで定義されます。 | 
| WINDOWS_UWP | UWP 用にビルドする場合は、全てのスクリプトで定義されます。 | 
| ENABLE_WINMD_SUPPORT | UWP 用にビルドする場合は、全てのスクリプトで定義されます。 |