浮力の力を計算するために使用する流体の密度
浮力は Collider2D の Collider2D.density とエフェクターの密度を比較することで計算されます。コライダーの密度がエフェクターの密度よりも低い場合、コライダーは浮かびます。つまり、浮力が増します。コライダーの密度がエフェクターの密度よりも高い場合、コライダーは沈みます。つまり、浮力が減ります。コライダーの密度がエフェクターの密度と等しい場合、浮力は発生せず、コライダーは浮かびも沈みもしません。
Collider2D.density は Rigidbody2D.useAutoMass が True のときのみ設定できることに注意してください。この機能を使って、エフェクター密度に対するコライダーの密度を微調整することができます。必要ない場合は、 Rigidbody2D.useAutoMass を False に設定でき、その場合、 Collider2D.density は 1 に固定されます。したがって、エフェクターの密度が 1 よりも大きい場合に、コライダーは浮き上がり、エフェクターの密度が 1 よりも小さいと、コライダーは沈むようになります。