Version: 2018.2
ファイルコンフリクトの解決
Collaborate に個別にファイルを公開する

Collaborate へのパブリッシュから特定のアセットを除外する

ある状況では、プロジェクトの特定のアセットをクラウドにパブリッシュしたくない場合があるかもしれません。Collaborate では gitignore ファイルを使用して、ファイルをパブリッシングから除外することができます。アセットをパブリッシングから除外するには、それらを Project フォルダのルートにある .collabignore ファイルに加えます。 これには、Collaborate にパブリッシュするときに除外するファイルとフォルダーが列挙されています。

.collabignore に独自の除外ルールを加える方法は以下の通りです。

  1. Git-SCM.com の GitIgnore に関するドキュメント を読んで理解します。
  2. .collabignore ファイルを編集して新しいルールを加えます。
  3. Unity エディターを起動します (または、すでに起動している場合は、エディターを再起動します)。
  4. Collaborate で .collabignore ファイルの変更をパブリッシュして、チーム内でこの除外を共有します。

ノート: ローカルで編集した .collabignore ファイルを有効にするには、Unity エディターを再起動する必要があります。

ノート: Collaborate がすでに追跡しているファイルを除外すると、既存のファイル履歴は維持されます。

Project ファイルとフォルダーの中で、以下のものは .collabignore ファイルを使用して Collaborate から除外することはできません。

  • .collabignore ファイル自体
  • Assets フォルダー (ただし、Assets フォルダー内の特定のファイルやフォルダーを除外することは可能です)
  • Project Settings フォルダー
  • Project Settings フォルダー内のすべての .asset ファイル
  • Project Settings フォルダー内の ProjectVersion.txt

関連項目

Unity Collaborate の設定

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Collaborate に個別にファイルを公開する
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