Version: 2019.1
自動 API アップデーターの使用
Unity 2018.3 へのアップグレード

Upgrading to Unity 2019.1

This page lists any changes in 2019.1 which might affect existing projects when you upgrade from earlier versions of Unity


ライティングの改良

2019.1 より前の Indirect Intensity スライダーは、プログレッシブライトマッパーを使用している場合、ライトマップにのみ影響しました。Enlighten の場合、ライトプローブとライトマップの両方に適用されました。現在では、すべてのバックエンドが Indirect Intensity 値をライトマップとライトプローブの両方に適用します。ライティングを再度ベイクすると、Indirect Intensity の値に変更を加えた場合に、プローブがより明るく見えることに気がつくかもしれません。このようなことを避けるために、アップグレード後にライトマップを再度ベイクする前には、ベイクしたデータを消去してください。


UI Elements is now a standard feature and not experimental.

See the UI Elements 2019.1 upgrade guide for more information.


UnityAPICompatibilityVersionAttribute コンストラクターの変更

文字列を 1 つとるコンストラクターは廃止されました。 サポートされているオーバーロードについては、ドキュメント を参照してください。


変更されたシステム要件

Projects made with Unity 2019.1 require versions macOS 10.12 or Ubuntu 16.04 or later.


Multiplayer (UNet) 高レベル API をパッケージに移動

Multiplayer の高レベル API (Multiplayer HLAPI) を拡張機能からパッケージに移動しました。これは NetworkTransport クラス (低レベルAPI) には影響しません。Unity エンジン内のすべての依存関係もパッケージに移動しました。つまり、高レベル API は、現時点で移動できなかったプロファイラーへのフックを除いて、独立した機能になっています。

高レベル API を含む古いプロジェクトには、コンパイラエラーを防ぐためにパッケージが自動的に加えられます。これは新しいプロジェクトでは行われませんが、必要に応じ Package Manager ウィンドウで加えることができます。詳しくは、Multiplayer の高レベル API の ドキュメント (英語) を参照してください。 

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