Cloud Build は、チームメンバーが共有リポジトリに変更をコミットすると、自動的に変更を公開し、プロジェクトを構築することによって、継続的な統合を可能にします。
Unity Cloud Build によって、変更がコミットされるたびにプロジェクトをコンパイルすることで、いつ、どこでエラーが発生するかを最も正確に把握することができ、最終的な適切なコミットに基づいたゲームのビルドを常に確保することができます。
自動的なビルド作成を有効にするには、Cloud Build > Config > Basic Info settings で、Auto-build のボタンを yes に設定します。
Unity Cloud Build は Unity Collaborate やソース管理システムに接続し、プロジェクトの変更を監視します。新しい変更が検出されると、Unity Cloud Build はプロジェクトをダウンロードし、すべてのターゲットプラットフォーム用にビルドします。ビルドが完了すると、メールで結果を送信し、完成したビルドをダウンロードしてインストールするためのリンクを通知します。エラーが発生した場合、Unity Cloud Build は即座に結果を報告します。そのため、すばやく修正し、変更をコミットし、新しいビルドを開始することが可能です。
2018–04–10 修正されたページ