UnityWebRequests の作成

WebRequest は他のオブジェクトと同じようにインスタンス化することができます。2 種類のコンストラクターが利用可能です。

• パラメーターのない標準のコンストラクターは、すべての設定が空かデフォルトの新規 UnityWebRequest を作成します。ターゲット URL は設定されず、カスタムヘッダーも設定されず、リダイレクトの制限は 32 に設定されます。
• 2 番目のコンストラクターは文字列引数をとります。 これは、UnityWebRequest のターゲット URL を文字列引数の値に割り当てます。それ以外は、パラメーターなしコンストラクターと同じです。

設定、状態の追跡、結果の確認、UnityWebRequest の他のプロパティが複数使用可能です。

例

UnityWebRequest wr = new UnityWebRequest(); // 完全にブランク
UnityWebRequest wr2 = new UnityWebRequest("https://www.mysite.com"); // Target URL が設定されます

// 以下の 2 つは web requests を使用するために必要です。
wr.url = "https://www.mysite.com";
wr.method = UnityWebRequest.kHttpVerbGET;   // can be set to any custom method, common constants privided

wr.useHttpContinue = false;
wr.chunkedTransfer = false;
wr.redirectLimit = 0;  // リダイレクトを無効にします。 
wr.timeout = 60;       // この値を小さく設定しないでください。web requests は少し時間がかかります。