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プロジェクトを別のバージョン管理システムに移行する

クラウドストレージの管理

Collaborate ではクラウドストレージを使ってプロジェクト全体をクラウドにバックアップし、どこからでもアクセスできます。

このページでは、以下を説明します。

プロジェクトに使用するストレージ容量の決定

クラウドストレージは、Organization (組織) 単位で計算されます。 Unity は Organization のすべての Collaborate プロジェクトの最新バージョンのサイズを合計することによって、Organization が使用しているクラウドストレージの容量を計算します。プロジェクトの最新バージョンのみが保存容量の上限にカウントされます。プロジェクトの最新でないバージョンは、クラウドストレージの計算には含まれません。

以下のように現在のストレージ使用状況を表示します。

  1. Unity Developer Dashboard にサインインします。
  2. ストレージ状況を見たい Organization のプロジェクトを 1 つ選びます。
  3. 左側のナビゲーションペインで SettingsUsage の順にクリックします。

Overview ページに以下が表示されます。

  • Cloud storage - Organization 内で、選択したプロジェクトとそれ以外のプロジェクトが使用しているストレージ量の比較。クラウトストレージ全体の容量。
  • Percent of storage per project - Organization 内の各プロジェクトが使用するストレージの割合。
  • Storage used by <プロジェクト名> over time - プロジェクトを作成してから現在までに使用したストレージ量の経時的推移。

ストレージ容量の追加

クラウドストレージの容量を増やすには 2 つ方法があります。

  • Unity Teams Advanced へアップグレードします。Unity Teams Advanced では 25GB のクラウドストレージが提供されます。
  • Unity ID の Dashboard で Storage Pack を購入します。Storage Pack 1 つで 1 つの Organizaiton の クラウドストレージに 25GB の容量を加えることができます。

Unity Teams Advanced へアップグレード

Unity Teams Advanced にアップグレードするには、Unity Teams ページ unity3d.com/teams に移動します。Unity Teams ページで Unity Teams Advanced について詳しく紹介されています。情報を確認したうえで、アップグレードしてください。

Storage Pack の購入

以下のように Storage Pack を購入します。

  1. Unity ID Dashboard にサインインします。
  2. 左側のナビゲーションペインで Organizations をクリックします。
  3. Organizations ページで任意の Organization を選択します。
  4. 左側のナビゲーションペインで Service Usage をクリックします。
  5. Usage overview ページで Manage storage ボタンをクリックします。
  6. Add cloud storage ページで追加するストレージの量を選択し、Continue to purchase ボタンをクリックします。Organization が 1 つしかない場合は、手順を飛ばし 6 に進みます。
  7. Checkout ページで支払い情報を入力し Pay now をクリックします。

契約したストレージ容量の変更

  1. Unity ID Dashboard にサインインします。
  2. 左側のナビゲーションペインで Organizations をクリックします。
  3. Organizations ページで任意の Organization を選択します。
  4. 左側のナビゲーションペインで Service Usage をクリックします。Service Usage ページには契約期間と契約した Strage Pack 数が表示されます。
  5. Usage overview ページで Manage storage ボタンをクリックします。
  6. Add cloud storage ページで加える Storage Pack 数を選択します。
  7. Next ボタンをクリックします。
  8. Review order ページで、購入情報を確認し Confirm purchase ボタンをクリックします。

Manage subscription ページで Storage Pack の数を減らすことができます。

  • 契約した Storage Pack をすべて削除するには Automatic Renewal を無効にします。Automatic Renewal を無効にすると、すべての Storage Pack は契約の更新日に削除されます。

  • 更新する Storage Pack の数を削減するには、更新する Storage Pack の数を Select the number of storage packs you want to renew upon renewal フィールドに入力します。

  • Save ボタンをクリックします。

クラウドストレージのデータ保持

Unity Teams Advanced を使用している場合は、プロジェクトのバージョン履歴は削除されることはありません。

Unity Team Basic を使用している場合、Unity は少なくとも 1 年の間クラウドストレージにデータを保存します。Unity は 1 年以上経過したプロジェクト履歴を削除する権利を保有します。ユーザーは、プロジェクトの最新バージョンには常にアクセスできますが、バージョン履歴は過去 90 日間のものにしかアクセスできません。Unity Team Basic を使用している場合に、過去 1 年間の履歴にアクセスしたい場合は、Unity Team Advanced にアップグレードする必要があります。Unity Team Advanced にアップグレードすると、アップグレード後の全ての履歴にアクセスできるようになります。

クラウドストレージの使用量の削減

クラウドストレージの使用量を削減するには、3 つの方法があります。

  • プロジェクトのアセットを削除、または、そのサイズを縮小します。プロジェクト履歴はクラウドストレージ使用量にはカウントされません。
  • 不使用のプロジェクトをアーカイブします。プロジェクトのアーカイブ を参照してください。
  • Collaborate のプロジェクトをアーカイブします。Collaborate プロジェクトをアーカイブすると、クラウドストレージスペースを解放するだけで、Ads、Analytics、Performance Reporting などの他の Unity Services を引き続き使用できます。 Collaborate プロジェクトのアーカイブ を参照してください。

プロジェクトのアーカイブ

プロジェクトをアーカイブすると、そのプロジェクトに紐づけられた Collaborate クラウドストレージを自動的にアーカイブし, Unity Services にはアクセスできません。

以下のようにプロジェクトをアーカイブします。

  1. Unity Developer Dashboard にサインインします。
  2. アーカイブするプロジェクトを選択します。
  3. 左側のナビゲーションペインで SettingsGeneral の順にクリックします。
  4. Overview のページの一番下に表示された注意を確認し、プロジェクトをアーカイブしたい場合は Archive my project for ALL Unity services ボタンをクリックします。
  5. Are you sure you want to archive this Project のダイアログにアーカイブしたいプロジェクト名を入力し、Yes, archive it ボタンをクリックします。

以下のようにプロジェクトをアーカイブから元に戻します。

  1. Unity Developer Dashboard にサインインします。
  2. Project のメインページの右上の CREATE NEW PROJECT ボタンの下の View Archived Projects リンクをクリックします。
  3. アーカイブから元に戻したいプロジェクトを探し、プロジェクト名の右端にある 3 つのドットのアイコンをクリックし Unarchive Project を選択します。

Collaborate のプロジェクトのアーカイブ

以下のように Collaborate のプロジェクトをアーカイブします。

  1. Unity Developer Dashboard にサインインします。
  2. アーカイブするプロジェクトを選択します。
  3. 左側のナビゲーションペインで CollaborateStorage の順にクリックします。
  4. メインページで ARCHIVE ボタンをクリックします。

以下のように Collaborate のプロジェクトをアーカイブから元に戻します。

  1. Unity Developer Dashboard にサインインします。
  2. アーカイブから元に戻すプロジェクトを選択します。
  3. 左側のナビゲーションペインで CollaborateStorage の順にクリックします。
  4. メインページで UNARCHIVE ボタンをクリックします。

2018–07–16公開ページ

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