Version: 2022.1
言語: 日本語
VR 機能セット
Cinematic Studio 機能セット

Engineering 機能セット

Engineering 機能セットには、C# 統合開発環境 (IDE) のインテグレーション、ユニットテスト、コードカバレッジ、パフォーマンス分析のためのパッケージが含まれています。

はじめに

Unity は以下の IDE をサポートします。Visual Studio (Windows、macOS)、Visual Studio Code (Windows、macOS、Linux)、JetBrains Rider (Windows、macOS、Linux)。

Unity エディターで使用する IDE を選択するには、Unity/Edit > Preferences > External Tools > External Script Editor の順に移動します。

Unity Test Framework (UTF) を使うと、編集モードと再生モードの両方で、また、Standalone、Android、iOS などのターゲットプラットフォームでコードをテストすることができます。

Unity エディターで Unity Test Framework (UTF) にアクセスするには、Window > General > Test Runner の順に移動します。

Profile Analyzer は、Unity プロファイラーのフレームセットからフレームとマーカーデータを収集して視覚化でき、その動作を理解するのに役立ちます。Profile Analyzer を使用すると 2 つのデータセットを並べて比較することができ、Unity プロファイラーですでに利用可能な単一フレーム分析を補います。

Profile Analyzer ウィンドウを開くには、Window > Analysis > Profile Analyzer の順にアクセスしてください。

テストカバレッジ情報を収集し、表示するには、 Test Runner で Code Coverage パッケージを使用します。コードカバレッジを有効にしてテストを実行すると、テスト実行時にどのコード行が実行されたか、また、テストが合格か不合格かを確認することができます。

Unity エディターで Code Coverage ウィンドウを開くには、 Window > Analysis > Code Coverage の順に移動します。

Editor Coroutines パッケージを使用して、エディター内で iterator メソッド の実行を開始します。ランタイム中に MonoBehaviour スクリプト内の コルーチン を処理する方法と似た方法で行います。

パッケージ

Engineering 機能セットには、以下のパッケージが含まれます。

関連資料

関連フォーラム

公開ロードマップ

これからリリースされる機能セットについては、Engineering ロードマップを参照してください。

VR 機能セット
Cinematic Studio 機能セット
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