スプライトを Pixel Perfect Camera コンポーネントとの互換性のために設定します。
アセットをスプライトとしてプロジェクトにインポートした後、すべてのスプライトの Pixels Per Unit を同じ値に設定します。
スプライトの Inspector ウィンドウで Filter Mode ドロップダウンを開き、Point を選択します。
Compression ドロップダウンを開き、None を選択します。
以下のステップ従って、スプライトのピボットを設定します。
選択したスプライトの Sprite Editor ウィンドウを開きます。
Sprite Mode が Multiple に設定されていて、インポートされたテクスチャにスプライト要素が複数ある場合、個々のスプライト要素ごとにピボットポイントを設定する必要があります。
Sprite Editor ウィンドウの左下にある Sprite パネルで、Pivot ドロップダウンを開き、Custom を選択します。次に、Pivot Unit Mode を開き、Pixels を選択します。これにより、ピボットポイントの座標をピクセル単位で設定したり、Sprite Editor でピボットポイントをドラッグして、ピクセルの角に自動的にスナップさせたりすることができます。
必要に応じて、各スプライト要素にステップ 3 を繰り返します。
以下の手順に従ってプロジェクトのスナップ設定を行い、ピクセル化されたスプライトの動きが互いに一貫性のあるものにします。
Increment Snapping 設定を開くには、シーンビューで Grid and Snap Overlay に移動します。
Move X/Y/Z プロパティを、1 を Pixel Perfect Camera の Asset Pixels Per Unit (PPU) 値で割った値に設定します。例えば、アセット PPU が 100 の場合は、Move X/Y/Z プロパティを 0.01 に設定します (1 / 100 = 0.01)。
Grid Snapping アイコンを選択して有効にします (青色でハイライトされます)。
Unity はスナップ設定を事後適用することはありません。シーン内に既存のゲームオブジェクトがある場合は、それぞれのゲームオブジェクトを選択し、All Axes を選択して更新されたスナップ設定を適用します。