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ランタイムバインディングのデータソースの定義
データ型の変換

バインディングモードと更新トリガーの定義

データソースと UI の間で変更を複製する方法を定義するには、バインディングモードとバインディングオブジェクトの更新トリガーを設定します。バインディングモードと更新トリガーは、UI Builder、UXML、または C# で設定できます。

バインディングモードの定義

バインディングモード は、データソースと UI 間で変更を複製する方法を設定します。利用できるバインディングモードは以下の通りです。

  • TwoWay: 変更は、データソースから UI に複製され、UI からデータソースに複製されます。これがデフォルトのバインディングモードです。
  • ToTarget: 変更は、データソースから UI にのみ複製されます。
  • ToSource: 変更は、UI からデータソースにのみ複製されます。
  • ToTargetOnce: 変更は、ダーティとしてマーク されない限り、データソースから UI に 1 回だけ複製されます。

ヒント: ニーズに基づいて適切なバインディングモードを設定していることを確認します。例えば、UI の変更がソースに反映されないようにしたり、UI が読み取り専用の場合は、bindingModeBindingMode.ToTarget に設定します。

更新トリガーの定義

バインディングオブジェクトは、フレームごと、またはデータソースに変更が発生したときに更新できます。利用できる更新トリガーは以下の通りです。

  • フレームごと
  • 変更検出時、または変更検出が不可能な場合はフレームごと。詳細については、データソースの定義 を参照してください。
  • 明示的に dirty としてマークされたとき

更新トリガーを定義するには、以下のプロパティを使用します。

  • MarkDirty: バインディングオブジェクトを dirty として設定し、次のサイクルで更新します。
  • updateTrigger: データソースのバージョンに関係なく、フレームごとにバインディングオブジェクトを更新します。

ノート: 要素の状態ごとにバインディングタイプを保持しないでください。バインディングインスタンスは、複数の要素とプロパティで同時に使用できます。バインディングシステムは、更新時とコールバック時に、ターゲット要素、バインディング ID、および関連データを含むコンテキストオブジェクトを渡します。このコンテキストオブジェクトを使用して、要素ごとの状態を保存できます。

追加リソース

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