Version: 2018.1
AppCallbacks クラス
ユニバーサル Windows プラットフォーム: Player Settings

ユニバーサル Windows プラットフォーム: C# スクリプトで書いた WinRT API

Unity のスクリプトから直接 WinRT API を扱うことが可能です。しかしそれには次のような制限と要件があります:

  • スクリプトは C# で書かれている必要があり、UnityScript からは WinRT API は扱えません
  • スクリプトは Mono でなく Microsoft のコンパイラでコンパイルされていなければなりません。この要件を満たすには compilation overrides を Use .NET CoreUse .NET Core Partially に設定します。後の方のケースのスクリプトは PluginsStandard Assets フォルダーには 配置できません
  • 同じスクリプトコードは Unity エディター (これは常にMonoを使用) でも使用されるため、WinRT API を使用するすべてのコードはENABLE_WINMD_SUPPORT define と記してから書く必要があります。

次の例では WinRT API を直接使用して広告を取得しています。

using UnityEngine;
public class WinRTAPI : MonoBehaviour {
    void Update() {
        auto adId = GetAdvertisingId();
        // ...
    }

    string GetAdvertisingId() {
        #if ENABLE_WINMD_SUPPORT
            return Windows.System.UserProfile.AdvertisingManager.AdvertisingId;
        #else
            return "";
        #endif
    }
}

ノート: IL2CPP スクリプトバックエンドを使用する場合、これは .NET 4.6 互換プロファイルを使用するときのみサポートされます。

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ユニバーサル Windows プラットフォーム: Player Settings
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