Unity は新しくて良く使用されている .NET ランタイムをサポートします。.NET ランタイムを使用する場合、以下の問題が発生する場合があります。
安定したスクリプティングランタイムには、従来のスクリプティングランタイムよりも大きな .NET クラスライブラリ API が付属しています。つまり、コードサイズは大きくなりがちです。このサイズの増加は、特に、サイズが制限された 事前 (Ahead-Of-Time、AOT) プラットフォームでは顕著になります。
コードサイズの増加を緩和するには
可能なかぎり小さい .NET プロファイルを選択します (.NET プロファイルのサポート を参照)。 .NET Standard 2.0 プロファイルは .NET 4.x プロファイルの約半分のサイズなので、可能な場合は .NET Standard 2.0 プロファイルを使用します。
Unity エディター Player 設定で (Edit > Project Settings の順に移動し、Player カテゴリを選択します)。このオプションは、プロジェクトのマネージコードを静的に分析し、未使用のコードをすべて削除します。
注意 このオプションは、IL2CPP スクリプティングバックエンドでのみ使用可能です。