このモジュールのプロパティーは パーティクル 放射の頻度とタイミングに影響を与えます。
プロパティー | 機能 |
---|---|
Rate over Time | ユニットタイム毎に放出されるパーティクルの数 |
Rate over Distance | 移動したユニット距離毎に放出されるパーティクルの数 |
Bursts | パーティクルを生成するイベント。この設定によって、指定した時間にパーティクルが放出されます。 |
Time | バーストを放出する時間 (秒単位、Particle System 開始後の時間) を設定します |
Min | 放出されるパーティクル数の最小値を設定します |
Max | 放出されるパーティクル数の最大値を設定します |
Cycles | 何回バーストを行うかを設定します |
Interval | バーストが発生する各サイクルの合間の時間 (秒) を設定します |
放射の頻度は一定か、カーブに基づいてパーティクルの寿命の間に変化します。もし Rate over Distance モードが選択されていたら、親のオブジェクトが移動した距離に応じて一定数のパーティクルが放射されます。これは、オブジェクトの動きによって実際に生成されるパーティクルをシミュレートするのにとても便利です(例えば、汚れたトラックのタイヤから出る砂埃など)。Distance モードは パーティクルシステムセクションの Simulation Space が World に設定されているときのみ使用可能であることに注意してください。
もし Rate over Time モードに設定されていたら、親オブジェクトがどのように動いているかに関係無く毎秒ごとに設定した数のパーティクルが放射されます。それに加えて、特定した時間に、追加パーティクルのバーストを加えることができます。例えば、煙を吐き出す蒸気機関の煙突で使うかもしれません。