Version: Unity 6.0 (6000.0)
言語 : 日本語
Profiler Preferences のリファレンス
グラフィックスのパフォーマンスとプロファイリング

Profiler コマンドライン引数

コマンドラインからプロファイラーを開始する方法を設定します。

ビルドしたプレイヤーや Unity エディターをコマンドライン (Windows のコマンドプロンプト、macOS のターミナル、Linux シェル、Android の adb など) から起動する場合は、コマンドライン引数を渡してプロファイラーの設定を行うことができます。コマンドラインから Unity を開始する方法の詳細は、コマンドライン引数 を参照してください。

コマンドライン引数 説明
-profiler-enable プレイヤーまたはエディターの起動時にプロファイルを行います。

プレイヤーでこの引数を使用すると、Autoconnect Profiler オプションを有効にしてプレイヤーをビルドするのと同じ効果があります。

エディターでこの引数を使用すると、エディターの起動時に Profiler ウィンドウでプロファイラー情報の収集と表示を開始します。
-profiler-log-file <Path/To/Log/File.raw> 起動時にプロファイルデータを .raw ファイルに送信します。この引数はプレイヤーとエディターの両方で使用できます。
-profiler-capture-frame-count <NumberOfFrames> 起動時に .raw ファイルに送信する場合に、プロファイルでキャプチャするフレーム数を設定します。この引数はプレイヤーでのみ機能します。
-profiler-maxusedmemory プロファイラーの起動時に使用するメモリの最大量をバイト単位で設定します (例えば、-profiler-maxusedmemory 16777216)。デフォルトでは、maxUsedMemory はプレイヤー 16MB、エディター 256MB です。
-connection-id コマンドラインからプレイヤーを起動するときに、カスタムプレイヤー名を設定します。この名前は、Profiler Preferences ウィンドウでも設定できます。

追加リソース

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