IL2CPP スクリプティングバックエンドを使用するプロジェクトは、一般的に (ビルド設定によって異なる場合があります) 以下のファイルを生成します。
以下のファイルは、Mono または IL2CPP のいずれかを使用するプロジェクトに共通です。
ファイル | 説明 |
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a_Data | ゲームデータを持つフォルダー |
a.exe | メインのゲーム実行ファイル |
UnityCrashHandler64.exe | クラッシュハンドラの実行ファイル |
UnityPlayer.dll | すべてのネイティブコードを含む Unity Player ライブラリ |
WinPixEventRuntime.dll | Windows ランタイムの PIX。このファイルは開発ビルドにのみ存在します。 |
以下のファイルは、Mono または IL2CPP のいずれかを使用するプロジェクトに共通です。
ファイル | 説明 |
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a_BackUpThisFolder_ButDontShipItWithYourGame | ゲームのデバッグに必要なデータを格納するフォルダー。PDB (デバッグ情報) ファイルや、スクリプトから生成された C++ コードなどが含まれます。このフォルダーは、ビルドを出荷するたびにバックアップする必要がありますが、再配信しないでください。 |
GameAssembly.dll | IL2CPP ランタイムとすべてのスクリプトコードを含むライブラリ |
SymbolMap | すべてのマネージ関数のアドレスとその長さのリストを含むファイル。IL2CPP はマネージスタックトレースを解決するために、これを必要とします。これを削除しても、ゲームはまだ実行できますが、例外を感知するコールスタックを生成しません。 |
• 2018–03–13 Page published
2018.1 の新機能NewIn20181