Package Manager は、パッケージを Unity のプロジェクトフォルダー外に保存していても、コンピューター上のどこからでもパッケージをロードできます (例えば、com.unity.my-local-package という名前のパッケージをデスクトップ
に保存し、Unity プロジェクトは Documents
フォルダー下にある場合など)。
プロジェクトフォルダー内のフォルダーを使用することもできますが、予約済みプロジェクトサブフォルダーではない場合に限ります。
ローカルディスクからパッケージをロードするには、以下の手順を行います。
ステータスバーの Add ボタンをクリックします。
パッケージを加えるためのオプションが表示されます。
Add メニューから Add package from disk を選択すると、ファイルブラウザーが表示されます。
ローカルパッケージのフォルダーのルートに移動します。
ファイルブラウザーで package.json
ファイルをダブルクリックします。
ファイルブラウザーが閉じ、パッケージが パッケージリスト に タグとともに表示されます。
ノート: レジストリのバージョンに適応するパッケージがすでにローカルにインストールされている場合でも、Update (更新) ボタンが表示され、リストには Currently Installed (現在インストールされている) と Recommended (推奨) として同じバージョンが表示される場合があります。
レジストリバージョンに更新し、プロジェクトにローカルで変更を加えた場合は、レジストリバージョンがローカルの変更を上書きすることに注意してください。
ローカルパッケージは 、以下のフォルダーを除くプロジェクト内の任意の場所に配置できます。
プロジェクトフォルダー | 理由 |
---|---|
Assets |
このフォルダー内にパッケージを配置すると、アセットデータベースはこのフォルダーの下のアセットを 2 回インポートします (1 回はアセットとして、もう 1 回はパッケージコンテンツとして)。 |
Library |
このフォルダーの内容は変更しないでください。 |
ProjectSettings |
このフォルダーはプロジェクト設定のアセット専用です。 |
Packages |
パッケージをこのフォルダーの下に置くと、Package Manager は、プロジェクトマニフェストの参照に関係なく、自動的に 埋め込みパッケージ として解釈します。 |