以下の表は、SerializedObject のデータバインディングとランタイムデータバインディングを比較しています。
| Comparison | ランタイムバインディング | SerializedObject のデータバインディング |
|---|---|---|
| UI | ランタイム UI、およびシリアル化されたデータのないエディター UI。 | エディター UI |
| データの種類 | あらゆるプレーン C# object をデータソースとしてサポートします。 |
SerializedProperty によりサポートされているデータの種類のみをサポートします。 |
| バインディングターゲット | 同じコントロールの複数のプロパティを対象にできます。 |
INotifyValueChanged<T> コントロールの value プロパティのみを対象にします 。 |
| リストまたは配列のプロパティパス |
Path.To.List[2] の構文を使用します。 |
Path.To.List.Array.data[2] の構文を使用します。 |
| 拡張性 | 独自のバインディングタイプと属性を作成できます。 | 拡張不可。 |