このページでは、サポートされているすべてのプラットフォームで Unity 2022.3 を実行するために必要な最低限のシステム要件を説明します。
このセクションでは Unity エディターを実行するための最低要件を説明します。実際のパフォーマンスとレンダリング品質は、プロジェクトの複雑さによって異なります。
最低要件 | Windows | macOS | Linux |
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OS バージョン | Windows 7 (SP1+)、Windows 10、Windows 11、64 ビット版のみ。 | Mojave 10.14 以降 (Intel エディター) Big Sur 11.0 (Apple シリコンエディター) |
Ubuntu 20.04 と Ubuntu 18.04 |
CPU | SSE2 命令セットをサポートする X64 アーキテクチャ | SSE2 命令セットをサポートする X64 アーキテクチャ (Intel 製プロセッサー) Apple M1 以上(Apple 製シリコンベースプロセッサ) |
SSE2 命令セットをサポートする X64 アーキテクチャ |
グラフィックス API | DX10、DX11、DX12 対応のGPU | Metal 対応の Intel と AMD GPU | OpenGL 3.2 以降か Vulkan 対応の NVIDIA と AMD GPU |
追加要件 | ハードウェアベンダーが公式にサポートしているドライバー | Apple の公式サポートドライバー (Intel プロセッサー) Apple シリコンデバイスで、Apple シリコンまたは Intel 使用の Unity エディターを動作させるには、Rosetta 2 が必要です。 |
X11 ウィンドウシステム、NVIDIA 公式プロプライエタリなグラフィックスドライバー、AMD Mesa グラフィックスドライバー上で動作する Gnome デスクトップ環境。サポートされている配布で提供されているその他の設定とユーザー環境 (カーネル、コンポジターなど)。 |
すべての OS において、Unity エディターはワークステーションやラップトップのフォームファクターでサポートされ、エミュレーション、コンテナ、互換性レイヤーなしで実行されます。 |
macOS では、補助的エディターのウィンドウは最大化されるだけで、全画面モードになりません。
Apple シリコンエディターには、以下のような制限があります。
Linux エディターには、以下のような制限があります。
Pipe error !
メッセージを生成した場合、現在のエディターセッションで開くファイルの最大制限を増やす必要があります。例えば、エディターを起動する前にターミナルで ulimit -n 4096
を実行してください。詳細については、Linux のエディターでの問題のトラブルシューティング ページを参照してください。このセクションでは、Unity Player をビルドして実行するための最低要件を示します。実際のパフォーマンスとレンダリング品質は、プロジェクトの複雑さによって異なります。
OS | Android | ChromeOS | iOS/iPadOS | tvOS |
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Version | 5.1 (API 22)+ Android のカスタマイズ版は、対応するすべての Google 標準 APIを含む必要があります。 |
R89 以降 安定リリースチャンネル (Android API 28 以降) | 12 以降 | 12 以降 |
CPU | Neon サポートのある ARMv7 (32 ビット と 64 ビット) または ARM64 | ARMv7、ARM64、x86、x86_64 | A7 SoC++ | A8 SoC+ |
グラフィックス API | OpenGL ES 2.0 以降、3.0 以降、Vulkan ノート: OpenGL ES 2.0 のサポートは終了予定です。 |
OpenGL ES 2.0 以降、3.0 以降、Vulkan ノート: OpenGL ES 2.0 のサポートは終了予定です。 |
Metal | Metal |
追加要件 | - 1GB+ RAM - サポートされるハードウェアデバイスは、Google の Android 互換性定義 (Android Compatibility Definition) (バージョン 9.0) 以上で、以下のデバイスタイプに限定される必要があります。 1. ハンドヘルド (Section 2.2) 2. テレビ (Section 2.3) 3. タブレット (Section 2.6) - ハードウェアはネイティブで AndroidOS を実行する必要があります。Android for ChromeOS を除き、コンテナまたはエミュレーター内の Android はサポートされていません。 - 開発用: Unity Hub でデフォルトでインストールされる Android SDK (12/API 31)、Android NDK (r23b)、OpenJDK (11)。 |
- 2019 年以降に発売された Chromebook、Chromebase、Chromebox、タブレットなど、Android アプリケーションを実行でき、自動更新の有効期限 内の ChromeOS デバイスをサポートします。 - WiFi またはイーサネットのみで Android Debug Bridge (adb) を使用するスクリプトのデバッグとプロファイリングをサポートします。 |
開発およびデバッグ用: XCode サポート に関する Apple のドキュメントを参照してください。 App Store への提出: 必要な Xcode のバージョンについては、Apple の提出ガイドライン を参照してください。 |
Apple TV 第4世代以降 |
PlayStation 4 (PS VR を含む)、Playstation 5 (PS VR2 を含む)、Xbox One、Xbox Series S|X、Nintendo Switch に関する情報は、Game Development For Console Platforms のページを参照してください。コンソールプラットフォームでビルドするには、Windows 版の Unity のみが対応しています。プラットフォーム固有の追加ソフトウェアに関する具体的な要件については、プラットフォームホルダーのウェブサイトにある開発者向けドキュメントを参照するか、またはプラットフォームの担当者に直接問い合わせてください。
Unity エディターの具体的なシステム要件については、Unity のダウンロードページ を参照して、使用している Unity のバージョンを参照してください。
OS | Windows | ユニバーサル Windows プラットフォーム | macOS | Linux |
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OS バージョン | Windows 7 (SP1+)、Windows 10、Windows 11 | Windows 10+, Xbox One, Xbox Series X|S, HoloLens | Mojave 10.14 以降 | Ubuntu 20.04、Ubuntu 18.04、CentOS 7 |
CPU | SSE2 命令セットをサポートする x86、x64 アーキテクチャ | SSE2 命令セットをサポートする x86、x64 アーキテクチャ、ARM、ARM64 | Apple Silicon、SSE2 搭載の x64 アーキテクチャ | SSE2 命令セットをサポートする x64 アーキテクチャ |
グラフィックス API | DX10、DX11、DX12 対応 | DX10、DX11、DX12 対応の GPU | Metal 対応の Intel と AMD GPU | OpenGL 3.2 以降、Vulkan 対応 |
追加要件 | ハードウェアベンダーが正式にサポートしているドライバー。 開発用: IL2CPP スクリプティングバックエンドには、C++ ツールコンポーネントをもつ Visual Studio 2015 以降、Windows 10 以降の SDK が必要です。 |
ハードウェアベンダーが公式にサポートしているドライバー。 開発用: Windows 10 以降 (64 ビット)、C++ ツールコンポーネントをもつ Visual Studio 2015 以降、Windows 10 以降の SDK。 |
Apple が公式にサポートしているドライバー。 開発用: IL2CPP スクリプティングバックエンド には Xcode が必要です。IL2CPP スクリプティングバックエンドで Apple Silicon をターゲットにするには、macOS Catalina 10.15.4 と Xcode 12.2 以降が必要です。 |
X11 ウィンドウシステム上で動作する Gnome デスクトップ環境 サポートされている配布で提供されているその他の設定とユーザー環境 (カーネル、コンポジターなど)。 NVIDIA 公式の専用グラフィックスドライバーまたは AMD Mesa グラフィックスドライバーを使用する NVIDIA と AMD の GPU。 |
すべてのデスクトップオペレーティングシステムにおいて、Unity Player はワークステーション、ラップトップ、タブレットのフォームファクターでサポートされ、エミュレーション、コンテナ、互換性レイヤーなしで実行されます。 |
OS | Windows | macOS | Linux |
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OS バージョン | エミュレーションまたは互換性レイヤーなしで、ワークステーションとラックのフォームファクターで動作する Windows 7 (SP1 以降)、Windows 10、Windows 11 | エミュレーションや互換性レイヤーなしで、ワークステーションとラックのフォームファクターで動作する Mojave 10.14 以降 | エミュレーションまたは互換性レイヤーなしで、ワークステーションとラックのフォームファクターで動作する Ubuntu 20.04、Ubuntu 18.04、CentOS 7 |
CPU | SSE2 命令セットをサポートする x86、x64 アーキテクチャ | SSE2 命令セットをサポートする x64 アーキテクチャ | SSE2 命令セットをサポートする x64 アーキテクチャ |
GPU | 明示的な GPU サポートはありません。 | ||
追加要件 | ハードウェアベンダーが公式にサポートしているドライバー |
ブラウザーを実行する OS | Windows、macOS、Linux |
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ハードウェア | ワークステーションとラップトップのフォームファクター |
追加要件 | Chrome、Firefox、Safari または Edge (Chromium ベース) のバージョン: - WebGL 2.0 使用可 - HTML 5 標準仕様 - 64 ビット - WebAssembly 使用可 ノート: WebGL 1.0 サポートは終了予定です。 |
XR を有効にして Unity プロジェクトを適切に設定するには、このマニュアルの XR セクションで説明されている手順に従ってください。
デバイス | デバイスソフトウェア |
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Magic Leap 2 | Magic Leap 2 コア OS バージョン 1.0 以降 |
Meta Quest 1 | Quest ソフトウェアのバージョン 50 以前 (詳細については、Quest 1 のサポート を参照してください。 |
Meta Quest 2 | Quest ソフトウェアのバージョン39 以降 |
Meta Quest Pro | Quest ソフトウェアのバージョン 46 以降 |
Microsoft HoloLens 1 | Windows 10 Holographic バージョン 1809 以降 |
Microsoft HoloLens 2 | Windows Holographic バージョン 1903 以降 |
仕様 | 最低要件 |
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OS バージョン | Windows 10 以降 |
CPU | Oculus 推奨の仕様を参照 |
GPU | Oculus 推奨の仕様を参照 |
グラフィックス API | DX11 |
互換性のあるランタイムのリストについては、OpenXR Pluginドキュメントを参照してください。
仕様 | 最低要件 |
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OS バージョン | Windows 10 RS4 以降 |
CPU | Intel 64 ビット |
グラフィックス API | DX11 |
仕様 | 最低要件 |
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OS バージョン | ARCore 対応デバイス のリストを参照 |
CPU | ARM 32 ビットと 64 ビット |
グラフィックス API | OpenGL ES 3.0+ |
最新の対応 SDK バージョン | ARCore 1.24 |
仕様 | 最低要件 |
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OS バージョン | iOS 12 |
CPU | A9+ |
グラフィックス API | Metal |
最新の対応 SDK バージョン | ARKit 5 |
追加要件 | ARKit XR プラグインを含む iOS Player をコンパイルする場合、Xcode 12.5 以降を使用する必要があります。 |
埋め込み Linux や QNX などの埋め込みプラットフォームのサポートは、プレミアムランタイム の一部として様々なチップセットで利用可能です。これには、ARM ベースのチップセット上の Linux のサポートや、Android Automotive 用の追加 API が含まれます。
埋め込みシステムでの Unity の推奨システム要件は以下の通りです。
OS | 埋め込み Linux | QNX |
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RAM | 1GB+ | 1GB+ |
CPU | デュアルコア x86、x64、ARM、ARM64 | デュアルコア x64、ARM64 |
GPU | OpenGL ES 3 または Vulkan 1.1 対応 | OpenGL ES 3 または Vulkan 1.1 対応 |
Android (Automotive) のシステム要件は、Mobile の Android と同じです。
Windows 7 をサポートする Unity エディターやプレイヤーに関しては、Microsoft による Windows 7 のサポートが 2020 年 1 月 14 日で終了することに注意してください。