このページでは、サポートされているすべてのプラットフォームで Unity 2021 LTS を実行するために必要な最低限のシステム要件を説明します。
このセクションでは Unity エディターを実行するための最低要件を説明します。実際のパフォーマンスとレンダリング品質は、プロジェクトの複雑さによって異なります。
最低要件 | Windows | macOS | Linux |
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OS バージョン | Windows 7 (SP1+)、Windows 10、Windows 11、64 ビット版のみ。 | High Sierra 10.13 以上 (Intel エディター) Big Sur 11.0 (Apple シリコンエディター) |
Ubuntu 20.04、Ubuntu 18.04、CentOS 7 |
CPU | SSE2 命令セットをサポートする X64 アーキテクチャ | SSE2 命令セットをサポートする X64 アーキテクチャ (Intel 製プロセッサー) Apple M1 以上(Apple 製シリコンベースプロセッサ) |
SSE2 命令セットをサポートする X64 アーキテクチャ |
グラフィックス API | DX10、DX11、DX12 対応のGPU | Metal 対応の Intel と AMD GPU | OpenGL 3.2 以降か Vulkan 対応の NVIDIA と AMD GPU |
追加要件 | ハードウェアベンダーが公式にサポートしているドライバー | Apple の公式サポートドライバー (Intel プロセッサー) Apple シリコンデバイスで、Apple シリコンまたは Intel 使用の Unity エディターを動作させるには、Rosetta 2 が必要です。 |
X11 ウィンドウシステム、NVIDIA 公式プロプライエタリなグラフィックスドライバー、AMD Mesa グラフィックスドライバー上で動作する Gnome デスクトップ環境。サポートされている配布で提供されているその他の設定とユーザー環境 (カーネル、コンポジターなど)。 |
すべてのオペレーティングシステムにおいて、Unity エディターはワークステーションやラップトップのフォームファクターでサポートされ、エミュレーション、コンテナ、互換性レイヤーなしで実行されます。 |
macOS では、補助的エディターのウィンドウは最大化されるだけで、全画面モードになりません。
Apple シリコンエディターには、以下のような制限があります。
Linux エディターには、以下のような制限があります。
このセクションでは、Unity Player をビルドして実行するための最低要件を示します。実際のパフォーマンスとレンダリング品質は、プロジェクトの複雑さによって異なります。
オペレーティングシステム | Android | iOS | tvOS |
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バージョン | 5.1 (API 22) 以降 Android のカスタマイズ版は、対応するすべての Google 標準 APIを含む必要があります。 |
12 以降 | 12 以降 |
CPU | Neonサポート (32 ビット) のある ARMv7 または ARM64 | A7 SoC++ | A8 SoC 以降 |
グラフィックス API | OpenGL ES 2.0 以降、3.0 以降、Vulkan ノート: OpenGL ES 2.0 のサポートは終了予定です。 |
Metal | Metal |
追加要件 | - 1GB+ RAM - サポートするハードウェアデバイスは、Google の Android 互換性定義 (Android Compatibility Definition) (バージョン 9.0) 以上である必要があります。 1. ハンドヘルド (Section 2.2) 2. テレビ (Section 2.3) 3. タブレット (Section 2.6) - ハードウェアはネイティブで AndroidOS を実行する必要があります。Android for Chrome OS を除き、コンテナまたはエミュレーター内の Android はサポートされていません。 - 開発用: Unity Hub でデフォルトでインストールされる Android SDK (10/API 29)、Android NDK (r21d)、OpenJDK。 |
開発およびデバッグ用: XCode サポートに関する Apple のドキュメント を参照してください。 App Store への提出: 必要な Xcode のバージョンについては、Apple の提出ガイドライン を参照してください。 |
Apple TV 第4世代以降 |
PlayStation 4 (PS VR を含む)、Playstation 5、Xbox Series S|X、Nintendo Switch に関する情報は、マルチプラットフォーム ページ のコンソールセクションを参照してください。コンソールプラットフォームでビルドするには、Windows 版の Unity のみが対応しています。プラットフォーム固有の追加ソフトウェアに関する具体的な要件については、プラットフォームホルダーのウェブサイトにある開発者向けドキュメントを参照するか、またはプラットフォームの担当者に直接お問い合わせください。
Unity エディターの具体的なシステム要件については、Unity をダウンロード で、使用中の Unity のバージョンを参照してください。
オペレーティングシステム | Windows | ユニバーサル Windows プラットフォーム | macOS | Linux |
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OS バージョン | Windows 7 (SP1+)、Windows 10、Windows 11 | Windows 10+, XBox Series X|S, HoloLens | High Sierra 10.13 以降 | Ubuntu 20.04、Ubuntu 18.04、CentOS 7 |
CPU | SSE2 命令セットをサポートする x86、x64 アーキテクチャ | SSE2 命令セットをサポートする x86、x64 アーキテクチャ、ARM、ARM64 | Apple Silicon、SSE2 搭載の x64 アーキテクチャ | SSE2 命令セットをサポートする x64 アーキテクチャ |
グラフィックス API | DX10、DX11、DX12 対応 | DX10、DX11、DX12 対応の GPU | Metal 対応の Intel と AMD GPU | OpenGL 3.2 以降、Vulkan 対応 |
追加要件 | ハードウェアベンダーが正式にサポートしているドライバー。 開発用: IL2CPP スクリプティングバックエンドには、C++ ツールコンポーネントをもつ Visual Studio 2015 以降、Windows 10 以降の SDK が必要です。 |
ハードウェアベンダーが公式にサポートしているドライバー。 開発用: Windows 10 以降 (64 ビット)、C++ ツールコンポーネントをもつ Visual Studio 2015 以降、Windows 10 以降の SDK。 |
Apple が公式にサポートしているドライバー。 開発用: IL2CPP スクリプティングバックエンド には Xcode が必要です。IL2CPP スクリプティングバックエンドで Apple Silicon をターゲットにするには、macOS Catalina 10.15.4 と Xcode 12.2 以降が必要です。 |
X11 ウィンドウシステム上で動作する Gnome デスクトップ環境 サポートされている配布で提供されているその他の設定とユーザー環境 (カーネル、コンポジターなど)。 NVIDIA 公式の専用グラフィックスドライバーまたは AMD Mesa グラフィックスドライバーを使用する NVIDIA と AMD の GPU。 |
すべてのオペレーティングシステムにおいて、Unity Player はワークステーション、ラップトップ、タブレットのフォームファクターでサポートされ、エミュレーション、コンテナ、互換性レイヤーなしで実行されます。 |
ゲームを Stadia プラットフォームに導入したい Unity 開発者は、まず Google の Stadia 開発者ウェブサイト で開発リソースを申請する必要があります。
オペレーティングシステム | Windows | macOS | Linux |
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OS バージョン | エミュレーションまたは互換性レイヤーなしで、ワークステーションとラックのフォームファクターで動作する Windows 7 (SP1 以降)、Windows 10、Windows 11 | エミュレーションや互換性レイヤーなしで、ワークステーションとラックのフォームファクターで動作する High Sierra 10.13 以降 | エミュレーションまたは互換性レイヤーなしで、ワークステーションとラックのフォームファクターで動作する Ubuntu 20.04、Ubuntu 18.04、CentOS 7 |
CPU | SSE2 命令セットをサポートする x86、x64 アーキテクチャ | SSE2 命令セットをサポートする x64 アーキテクチャ | SSE2 命令セットをサポートする x64 アーキテクチャ |
GPU | 明示的な GPU サポートはありません。 | ||
追加要件 | ハードウェアベンダーが公式にサポートしているドライバー |
ブラウザーを実行するオペレーティングシステム | Windows、macOS、Linux |
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ハードウェア | ワークステーションとラップトップのフォームファクター |
追加要件 | Chrome、Firefox、Safari または Edge (Chromium ベース) のバージョン: - WebGL 1.0 か 2.0 使用可 - HTML 5 標準仕様 - 64 ビット - WebAssembly 使用可 ノート: WebGL 1.0 サポートは終了予定です。 |
XR を有効にして Unity プロジェクトを適切に構成するには、XR プラグインアーキテクチャ ページに説明されている手順に従ってください。
ハードウェア | Oculus Rift/Rift S | Oculus Quest | Oculus Quest 2 |
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OS バージョン | Windows 10 以降 | Android | |
CPU | Oculus 推奨の仕様を参照 | ARM 64 ビット (Snapdragon 835) | ARM 64 ビット (Snapdragon XR2) |
GPU | Oculus 推奨の仕様を参照 | NVIDIA GTX 1050Ti/AMD Radeon RX 470 以降 | |
グラフィックス API | DX11 | OpenGL ES 3.0、Vulkan* |
ノート: Oculus Quest の Vulkan サポートは実験的な機能であり、本番環境で使用するべきではありません。詳細については、Oculus XR Plugin パッケージのドキュメント を参照してください。
互換性のあるランタイムのリストは、OpenXR プラグイン のドキュメントを参照してください。
ハードウェア | WMR Immersive (VR) | HoloLens | HoloLens 2 |
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OS バージョン | Windows 10 RS4 以降 | 埋め込み Windows 10 以降 | |
CPU | Intel 64 ビット | Intel Atom | ARM 64 ビット (Snapdragon 850) |
グラフィックス API | DX11 |
オペレーティングシステム | Magic Leap One |
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OS バージョン | Lumin OS |
CPU | Magic Leap の仕様 を参照してください。 |
GPU | Magic Leap の仕様 を参照してください。 |
グラフィックス API | OpenGL ES 3.2 以降 |
オペレーティングシステム | Android 携帯 |
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OS バージョン | ARCore 対応デバイス のリストを参照 |
CPU | ARM 32 ビットと 64 ビット |
グラフィックス API | OpenGL ES 3.0 以降 |
最新の対応 SDK バージョン | ARCore 1.24 |
オペレーティングシステム | iPhone と iPad |
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OS バージョン | iOS 12 |
CPU | A9 以降 |
グラフィックス API | Metal |
最新の対応 SDK バージョン | ARKit 5 |
追加要件 | ARKit XR プラグインを含む iOS Player をコンパイルする場合、Xcode 12.5 以降を使用する必要があります。 |
Windows 7 をサポートする Unity エディターやプレイヤーに関しては、Microsoft による Windows 7 のサポートが 2020 年 1 月 14 日で終了することに注意してください。