ユニバーサルレンダーパイプライン (URP) には、以下のフォワードレンダリングパスがあります。
フォワードレンダリングパスは、URP のデフォルトのレンダリングパスです。Unity は各ゲームオブジェクトを順番にライティングします。各ゲームオブジェクトに影響を与えるライトの数には制限があります。
フォワード+ レンダリングパスはフォワードレンダリングパスに似ていますが、各ゲームオブジェクトに影響を与えるライトの数に制限がありません。カメラごとに表示されるライトの数には制限があります。
フォワード+ レンダリングパスを使用すると、Unity が各ゲームオブジェクトに対して計算するライトの数が減ります。Unity は画面をタイルに分割してから、どのライトがどのタイルに影響するかを識別します。Unity は、ゲームオブジェクトのライティングを計算するとき、ゲームオブジェクトがあるタイルに影響するライトのみを使用します。
フォワード+ レンダリングパスを選択した場合、Unity は以下の設定を無視します。